【EXCEL 計算でセルを固定する方法】絶対参照と相対参照
おったーです☆
久々の更新はちょっと難しいセルを固定したEXCELの計算について☆
これみんな知ってるのかな?
僕は独学時代は知りませんでしたw
普通の計算は大丈夫ですよね?
足し算、引き算、掛け算、割り算
テンキーにもありますが、
記号は「+」「ー」「*」「/」を使います。
掛け算はなんとなく「×」に似てるやつ。
割り算は分数っぽい「/」を使用します。
相対参照の計算
普通の計算です。以下例題。
例題の支払合計の列を求めたいとします。
バイトが100人ぐらいいるとします。
1人ひとり計算式を入れると100回かかるので
計算式を入れるセルは「F5」だけにしましょう。
Aさんの支払合計のみ入れたら、後はコピーでOK!大丈夫ですよね?
ここまででわからない方は個別で指導しますw
計算できましたよね?
あとは赤丸部分にマウスを合わせて下までドラッグするか、
ダブルクリックすれば一番下まで答えがはいりましたよね?
ここまではなんとなくできる人も多いのではないでしょうか?
絶対参照の計算
例えば上の例題のバイト100人全員に手当として
5,000円を支払い合計に足したいとします。
皆さんはどうやって5,000円増やして計算しますか?
以下例題。
とりあえずどこでもよいので、手当の金額を用意します。
次に、一番上の「Aさん」の支払合計「48,000」のセルを選択。
赤枠部に計算計算式を追加します。
①「E5」の後ろに「+」を入力。
② 手当の金額を選択。(例題のセル「H5」)
③ 選択したら最後に、PCのキーボードの「F4」を押してください。
こんな式になりましたか?
「=D5*E5+$H$5」
もし、ドルマークがつかねければ自分で入力しても大丈夫です。
あとは先ほどと同様に下までコピーすれば、全スタッフ5,000円増えましたよね?
このやり方良いところは、手当の金額を数字を変えればすべて答えが変わるところです。
セルを固定した計算はEXCELでは必ず必要になる基礎知識です。
計算以外の場面にも使用し、とても便利ですが慣れるまでは難しいです。
以下、応用問題。
黄色のセルにのみ計算式を入力して、下にも横にもコピーしたとき、
綺麗に表が完成すれば正解です。
このやり方は、複合参照という求め方を使用します。
まだ説明していないので、またいつか需要があればやりますね☆
もし、分からなければご質問ください~
お役に立ったらポチっとしてください☆