【WORD 文字を綺麗に揃える】インデント と タブ の使い方②
お疲れ様です!
前回に続き、今回は「タブ」をご紹介!
前回は「インデント」をやりましたね!
「インデント」は文章の先頭を綺麗に揃える方法でした。
では今回の「タブ」はというと・・・下の完成図をどうぞ!
文字と文字の間が綺麗に揃う「タブ」
赤い文字が綺麗に揃っていますよね?
点線も入ったりして見やすいでしょ?
「タブ」の使い方を知らない方はスペースをいれたり、中点を使ったりしますが
なかなか綺麗に揃えれないと思います。
タブを使う前に設定を確認
タブを使う前に操作しやすいよう設定を確認しましょう!
① 編集記号の表示 / 非表示
② ルーラーのチェックを確認
上の二つの項目はしなくてもタブは使えますが
慣れるまではしてる方が分かりやすいと思います。
確認が出来たら、設定していきましょう!
手順としては
① 文章を普通に打つ。
分かりやすく赤文字で入力してる部分もありますが、実際はただ打つだけで大丈夫です。
② 「タブ」で揃えたい行をすべて選択する。
タブで移動したい赤文字のある行を行単位で全て選択します。
(選択が上手に出来ない場合は質問してください☆)
③ 選択をしたまま、先ほど表示させたルーラーの揃えたいメモリをクリックする。
上の画像の赤枠がルーラーです。
今回は12文字目と14文字目の間ぐらいをクリックしました。
クリックしたところに緑丸の部分と同じようなマークがついたことを確認します。
④ 次に間を空けたい文字の前(②の画像の赤文字の前)でキーボードの「Tab」を押します。
全ての行を一度に動かすことは出来ません。
一つ一つ赤文字の前をクッリクして「Tab」のボタン押して下さい。
先ほどマークを入れたところで、綺麗に揃うはずです。
(もし、揃わない場合は②の選択が出来ていないか、文字の前を選択していない可能性があります。)
間を空けた後に表示される矢印→は印刷には写りません。
矢印の数でタブを押した回数が分かります。
⑤ リーダーを表示させたい行を選択する。
タブを使用して間が空いた後に、完成図のような点線を引くことが出来ます。
この線のことを「リーダー」といいます。
リーダーを表示させたい行を選択します。
もう作業前に選択するは必須ですねー。
次にホームから赤丸の「段落の設定」という小さいボタンを押します。
段落の画面の左下「タブ設定」を押します。
タブとリーダーの(2)を選択して、OKを押します。
以上!最初の完成図と同じようになりましたか?
まとめ
① 文章を全て入力する。(このときは特に編集はしない)
② 移動対象のある行を、行単位で選択する。
③ ルーラーに印をつける。
④ 動かしたい文字の前をクリックし「Tab」を押す。
⑤ 他の行も同様に「Tab」を押す。
⑥ 「リーダー」をつけたい行を行単位で選択する。
⑦ 段落の詳細設定から「タブ設定」リーダーの種類を選択する
以上です。
パソコンにはいろんな操作があります。
一概にこの操作が正解ではありません。
もう少し細かい説明や他のやり方が知りたい方がいればまた記事を書きます☆
もし、分からなければご質問ください~
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